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うさ神社巡り

住吉大社のなでうさぎに癒される|参拝と甘味で楽しむ大阪のやさしい時間

上元 しのぶ

「うさぎさんがいるよ」と聞けば、会いに行きたくなるのはうさぎ好きならではの気持ちですよね。その場所が神社となればどんなうさぎさんに出会えるのか、気になってしまいます。そんな気持ちを胸に訪れたのが、大阪市住吉区にある住吉大社すみよしたいしゃでした。

🐇うさぎさんの手水舎で身と心を清めて

住吉大社は、全国に約2300社ある住吉神社の総本社。神功皇后じんぐうこうごう住吉大神すみよしおおかみを祀られたことで西暦211年に創建されたと伝えられる、1800年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。

正面鳥居をくぐり、参道を進むと、目に飛び込んで来るのが朱色に輝く美しい橋。ゆるやかな弧を描くその姿から『反橋そりばし』と呼ばれ、親しみを込めて『太鼓橋』という愛称でも親しまれています。

この橋は、渡るだけで心身が清められるとも言われていて、一歩一歩進むたびに、日常から少しずつ離れていくような感覚に包まれます。

反橋の手前には、その年の干支にちなんだあたたかな言葉と絵の看板が飾られています。

反橋を渡ると左手に見えてくるのが手水舎。そこで早速うさぎさんがお出迎えしてくれます。

石でできたうさぎさんから流れる清らかな水で手と心を清められます。澄んだ水に触れるたび、心までそっと洗われていくような気持ちになります。清めたあとは、いよいよ本殿へ。

住吉大社の本殿は第一本宮から第四本宮まで4つの社殿が並び、海の神さまをはじめ、安産・縁結び・商売繁盛・家内安全など、たくさんのご利益をもつ神さまたちが祀られています。

境内を歩いていると、「ここにはたくさんの願いと祈りが積み重なってきたんだな」と、
自然と胸があたたかくなるような空気を感じられます。

🐇住吉神兎すみよしうさぎ ― なでうさぎさんとの出会い

住吉大社とうさぎさんのご縁は、住吉大社の鎮座の日(社殿を建立した創建の記念日)が『卯』の年・月・日に重なったことに由来しています。それ以来、うさぎさんは神さまのお使いとして大切にされてきました。

第四本宮の前には翡翠でできた『住吉神兎すみよしうさぎ』が祀られてます。その体を撫でて無病息災を願うことから、人々に親しまれて『なでうさぎ』と呼ばれています。

ひんやりとした石の感触の奥に、たくさんの人の祈りが染み込んでいるようで、そっと触れるだけで心まで落ち着いていくようです。訪れた時は、にんじんの袋に入ったお菓子がお供えされていて、思わずほほえんでしまいました。

うさぎさんのおみくじ、体の中におみくじが入っています

うさぎさんのおみくじやお守りもあり、うさぎさんのおみくじは、まっ白で赤い瞳、お耳がピンクのうさぎさんの中におみくじが入っているかわいらしいものです。

他にも境内には住っこうさぎという、うさぎさんのぬいぐるみも並んでいます。訪れたときは2組の住っこうさぎさんが並んでいました。行くたびに場所が変わっているので、見つける楽しみもありますね。

どの子たちも思わず連れて帰りたくなる愛らしさで、うさぎ好きにはたまらない空間です。

🐇御朱印

住吉大社の御朱印は、通常のもの以外にも期間によって複数あるそうです。

🐇参拝のあとは、うさぎさんの甘いごほうび

住吉大社向かい側には自然豊かな住吉公園があります。その中の『汐かけ横丁』に『兎茶や』といううさぎさんがモチーフのお団子屋さんがあります。お店の名物は、災い(苦と死で串)を取り払い末長い幸せを願う『串はらい団子』。

参拝のあとのひと休みに甘いお団子を頬ばりながら過ごす時間は、まるで旅の締めくくりのご褒美のようです。住吉大社で参拝したあとは、串はらい団子を食べて、ぜひ厄払いを。

🐇アクセス

住所:大阪市住吉区住吉2-9-89

🚃電車:南海電鉄、南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分、南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分 阪堺電気軌道、阪堺線「住吉鳥居前駅」すぐ

🚙駐車場 あり

最新の情報は住吉大社公式サイトをご確認ください。

<執筆:しのぶ、編集:れじちょ

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上元しのぶ
上元しのぶ
労働相談白兎事務所 代表
現在お月様で暮らしているミニうさぎ2ぴょんの飼い主。うさぎさんに関わる物や場所が大好き。自分が辛く苦しい時に寄り添ってくれたウチの子たちのように、働く中で様々な悩みを抱えている労働者さんに寄り添って悩みを解決している全国対応の探偵であり社会保険労務士。
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